2003-01-30 会社人間の死と再生
■ 村上 龍/
会社人間の死と再生―ダメな会社と心中しないための戦略とは?(村上 龍)
金融、流通、建設、公団、転職経験者、派遣社員、公団職員、地方の会社員、独立した人、などの数人と著者の対談が納められている。内容は、それぞれの仕事の内容や今後の見通し、仕事観について。巻末に、山崎元氏らとの鼎談が行われている。この本では、正社員を否定したり独立を薦めている訳ではなく、それぞれの立場で仕事に対してどういう風に考えているかという事を明示していく事が主旨のようだ。
建設関係や公団の人は、将来に不安はあるものの、会社がなくなれば、その時はそのときでどうにかなるという風に考えている。また、自分が頑張れば会社が持ち直すかもしれないという風にも言う。私自身そういう風に考えている面もあったのだが、会社に依存して期待するのではなく、戦略としてどうしていきたいのかを考えるべきなのかとも思った。
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