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2004/05/01 Saturday

A.N.ジョインソン著 三浦麻子・畦地真太郎・田中敦訳/インターネットにおける行動と心理―バーチャルと現実のはざまで(アダム N.ジョインソン/三浦 麻子/畦地 真太郎/田中 敦) インターネットにおける行動と心理―バーチャルと現実のはざまで(アダム N.ジョインソン/三浦 麻子/畦地 真太郎/田中 敦) はてなブックマークに追加

インターネットにおけるコンピュータを媒介した行動や、それが人間に与える影響について書かれている。インターネットは、コンテンツよりもコミュニケーションのためにというのは、ある意味で新鮮だ。そのコミュニケーションについて、電信、電話、無線といった今までにあったメディアでの行動が、インターネットでの行動と類似しているという点についても書かれていてる。こういうメディアの初期にどういう使われ方をしたのかという事を初めて知った。メディアが違っても使われ方が同じという点がおもしろい。

ネットを使うことによる個人への影響についても触れられている。確かに、ネットで日記を書くという事は、自分の考えを整理できるし、ツッコミをもらったり、書くこと自体でも気分的に軽くなっている面はある。もちろん、他のサイトを巡回することで刺激を受ける事も多々あり、影響を受けている。本書にもあるように、ネットによって与えられる影響は個人の性格にもよるのだと思うけど、自分の場合は、巡回先からは良い影響を受けている事の方が多い。

このようなネットと個人の相互作用について、こういう研究が行われているという事を知り、その歴史的な背景まで学べるという意味でも有用な書物だと感じた。

Tags: 読了


2004/05/14 Friday

森博嗣/地球儀のスライス (講談社文庫)(森 博嗣) 地球儀のスライス (講談社文庫)(森 博嗣) はてなブックマークに追加

10編の短編が収められている。S&M2編、小鳥遊1編あり。「素敵な日記」「石塔の屋根飾り」がよかった。諏訪野さんが相変わらずいい味を出してます。

小鳥遊練無が主人公の「気さくなお人形、19歳」は、Vシリーズ1作目の「黒猫の三角」よりも前に掲載されたようだけど、既に独特のキャラが固まっている。この作品は、話自体もおもしろいのだが、最後の爽やかさがいい。

各編の扉絵には著者の奥さんである「ささきすばる氏」のイラストがある。石塔の屋根飾りのイラストは綺麗でいいと思ったのだが、気さくなお人形のイラストは、やっぱり練無の服なんだろうか。。。

Tags: 読了


2004/05/15 Saturday

コミック版「気さくなお人形、19歳」 はてなブックマークに追加

スズキシゲヲさんにツッコミをいただいたコミック版「気さくなお人形、19歳」は「黒猫の三角」と一緒に入ってるんですね。コミック版があること自体知りませんでした。「あすかコミックスDX」か。今度、本屋で探してみます。



2004/05/22 Saturday

縦列駐車シュミレータ はてなブックマークに追加

RECO-PLAY.COM newsで知った縦列駐車シュミレータにはまりました。縦列駐車で車を停める時間を競うflashのゲームです。何十回とやってみて最高3.86秒でした。記録では2秒台も出ているようですが、停める軌跡が違うのでしょう。しかし、バックする時のドライバー、ガクガクしすぎ。



2004/05/26 Wednesday

橋本治/上司は思いつきでものを言う (集英社新書)(橋本 治) 上司は思いつきでものを言う (集英社新書)(橋本 治) はてなブックマークに追加

表題通り、部下に対して上司が「思いつきでものを言う」という事が生じる原因は何かという事が述べられている。それに関して「現場」にいる部下と、「現場」を離れた上司という立場の違いが挙げられている。また、上司としてどうしていくべきかという様な事が書かれている。

「現場」にいる下々と「現場」にいない上司との間にある溝は深いというのは常々感じている。この本に書かれている通りだと思う。景気のいい時はそれで問題なくて、景気が悪くなった時に、その問題が表出するというのも同意できる。ギャップを埋めるのではなくて、それぞれのあるべき立場や役割について書かれている。ちょっと回りくどく、内容が重複するような箇所があるが、概ねの内容には同意できる。

Tags: 読了


2004/05/30 Sunday

働くということ(日経新聞) はてなブックマークに追加

朝刊に知人の桂さんの事が掲載された。ゼネコンから独立されて、フリーの土木技術者として活躍されています。記事では、技術者としての技術力を生かした地元への貢献について書かれています。

確かに土木の仕事は、利用者の為にしているはずなんだけど、直接声を聞く事はほとんど無い。役所との折衝や、工事への対応に追われている。それが、土木事業の中での役目だと思っています。自分自身の技術力で直接地元に貢献できれば、なお、やり甲斐やりがいがあるかもしれません。どちらにしても、こういう時世だし、これからの身の振り方は常に考えておかないとなー。